紀元前2600年頃から鎮痛薬として使用されていた大麻草。現在、大麻草を違法薬物と認定している国がほとんどですが、我々と大麻草の歴史はかなり深いです。

日本で大麻法が制定されたのは昭和23年。大麻草に対する厳しい処罰が課せられるようになったのは、まだ70年ほどです。
近年注目を集めているCBD(カンナビジオール)というヘンプ由来の成分をピックアップし効果・効能などをまとめています。
厚生労働省の許可のもの安心品質のCBDをお届けするNaturecan(ネイチャーカン)
【カンナビジオール】とは? ヘンプ由来の「魔法の成分」について
そもそもCBDとは
CBD(カンナビジオール)とは植物の大麻草に含まれる成分(総称:カンナビノイド)のうちの一つです。100種類以上の化学物質があると言われており、THC・CBN・CBDはカンナビノイドの三大主成分として知られています。これら三大主成分はカンナビノイドの約40%を占めると言われており、CBNとCBDは日本でも合法成分です。
現在世界中でCBDブームが起きています。このムーブメントをゴールトラッシュにちなんでグリーンラッシュと称され美容・化粧・食品など様々なジャンルが2025年までに数百億ドル規模に拡大するとされており、さまざまな企業が参入しているのも事実です。。
大麻草という言葉からイメージするのは違法薬物・麻薬・マリファナといった、いわゆるハイの状態というイメージがあるかもしれませんが、そのような作用になるのはTHC(テトラヒドロカンナビノール)という成分であり、THCは日本で厳格な法律が定められています。
CBDに期待されている効果
現在CBDには以下の効果/効能が期待されています。
・鎮痛効果
・抗不安効果
・不眠症軽減
・抗炎症効果
・てんかん治療薬
・抗癌効果
・細菌増殖抑制
と幅広い効果が認められており、依存性もないとWHO(世界保健機構)が正式見解しています。
「人間が本来持っている機能」をサポートしててくれる
例えば免疫・神経・睡眠・痛み・記憶に関する機能といったヒトが生きていく上で必要な機能をECS(エンドカナンビノイドシステム)と呼ばれています。これをCBDを補うことで、ECSをサポートしてくれるという訳なんです。
厚生労働省の許可のもの安心品質のCBDをお届けするNaturecan(ネイチャーカン)
多くの薬理作用が認められ始めている。
こちらのようにCBDにはさまざまな薬理作用が認められ始めています。

現在、注目されているCBDの効果や効能をいくつかピックアップします。
厚生労働省の許可のもの安心品質のCBDをお届けするNaturecan(ネイチャーカン)
てんかん治療薬として認められている
CBDを含有するエピディオレックス®は、実際にアメリカ合衆国で承認されており、ドラベ症候群やレンノックス・ガストー症候群の難治性てんかんの発作抑制効果が高く、既存の抗てんかん薬が効かなかった患者やその家族にとって大きな希望となる医薬品として使用されています。
アメリカ合衆国以外では、現在オーストラリアが治験実施中、EU 諸国が欧州医薬品 庁(EMA)の承認待ちであり、また同成分はタイやフィリピン、韓国などのアジア諸国でも承認されており、 世界的な動向として積極的にその効果が認められていることから、日本においても諸外国に遅れをとらないよう承認に向けての動きが期待されます。
厚生労働省の許可のもの安心品質のCBDをお届けするNaturecan(ネイチャーカン)
不眠対策としても期待
不眠に対しても効果があると期待されています。睡眠薬の依存症に苦しんでいる人たちの救いの成分として注目のCBD。

海外文献を参考に詳しくまとめていますので、不眠でお悩みの方は一度読んでみてください。

鎮痛効果
慢性痛や運動の際に痛めた傷で悩んでいる人に対しても効果が期待されています。
現在アメリカではオピオイド系鎮痛剤の依存性が社会問題となっており、過剰摂取(オーバードーズ)による死亡事故が後を絶たないため、依存性や乱用性の少ないCBDに自然と目が向けられるようになってきました。
厚生労働省の許可のもの安心品質のCBDをお届けするNaturecan(ネイチャーカン)

そういったオピオイド系鎮痛剤の乱用(摂取量)を減らしたり、副作用や依存症に苦しむ人を救うという意味でCBDが注目されています。
CBDの摂取方法を5つご紹介
アメリカやヨーロッパ諸国では既に様々な方法でCBDを摂取しています。具体的にどのような方法で摂取するのかをまとめてみました。
CBDオイル(経口摂取)
最も一般的な使用方法であり、舌下摂取が主な摂取方法になります。
厚生労働省の許可のもの安心品質のCBDをお届けするNaturecan(ネイチャーカン)
舌の裏に数滴垂らす
濃度も実にさまざまで、始めにどの濃度を購入して良いかお悩みの方は10%-20%くらいを選択するのがおすすめです。
初めて購入する方は、濃度が5%〜40%と豊富で高品質なCBDを原料としているネイチャーカンが良いと思います。
厚生労働省の許可のもの安心品質のCBDをお届けするNaturecan(ネイチャーカン)
CBDベイプ
煙を吸引してCBDを摂取するタイプです。CBDオイルの味が苦手な方、普段から喫煙されている人には試しやすいです。

CBDリキッド
同じくCBD を気化して摂取するタイプです。専用のリキッドとデバイスを使用することでより長く使えることができます。
引用:ネイチャーカンインスタグラム

CBDカプセル
どうしてもCBDの味や香りが苦手な方はカプセルタイプがおすすめです。サプリメント感覚で取り入れたい方にもおすすめです。
高純度のCBD を配合することが可能で、カプセルが腸の中で溶けるため腸に CBD が直接働きかけます。1粒が小さいので飲みやすく、携帯にも便利なのでいつでもどこでも気軽に CBD を摂ることができます。

CBDグミ
CBD入りのグミもおすすめです。就寝前に食べることで睡眠誘導につなげている方も多いです。オイルの苦味やVAPEの煙を吸い込む行為が苦手な方がグミから始めるといいでしょう。自分自身CBDオイルからスタートしましたが、現在はCBDグミを普段摂取しています。
CBDプロテイン
筋トレに取り組んでいる方にもおすすめです。特に運動直後の睡眠にアプローチしてくれるのでワークアウト後はリラックスできます。
- 遺伝子組み換え原料不使用
- 砂糖・甘味料不使用
- 添加物不使用
- 着色料・香料不使用
- 小麦たんぱく質不使用(グルテンフリー)
- ビーガン対応

CBDバーム
塗るタイプの CBDもあります。依存性の強い鎮痛剤に変わる成分として注目されており、アメリカでは CBDバームが非常に人気です。

【まとめ】カンナビジオールで人生が変わった!
CBDには期待される効果が非常に多く、摂取方法も多岐に渡っています。ストレス社会の現代を力強く生き抜いていくためにCBDは必要不可欠かもしれません。この内容が、みなさんのCBDのきっかけになってくれればうれしいです。