【アントラージュ効果】ってなに? CBDがもたらす【相乗効果】

近年アメリカやヨーロッパを中心にCBD市場は大きな発展を遂げています。

アメリカの民間会社(コンシューマーレポート)が行った調査ではアメリカの約4人に1人がCBDを使用しているとの報告もあり、日本に比べ非常に認知度が高いことが分かります。

このブームは確実に日本にもきていますし、インターネットには実に様々なCBD商品が軒を連ねています。

その中でも高純度な「フルスペクトラム」というCBDを謳うところが増えてきており、その中によく出てくる言葉が「アントラージュ効果」というもの。

本記事ではCBDの効果を最大限引き出すとされる「アントラージュ現象」に関してCBD推進派・反対派の意見を交えながら海外の文献を読み込み、まとめています。

その前に「フルスペクトラムCBD」について詳しく知りたいという方はこちらの記事も併せてお読みください。

 

 

それでは早速、「アントラージュ効果」について詳しく解説していきます。


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アントラージュ効果に期待!CBD(カンナビジオール)とは

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CBD(カンナビジオール、英:Cannabidiol)とは植物の大麻草から抽出されるカンナビノイドと呼ばれる成分の一つです。

CBDには特有の化学物質が100種類以上含まれており、

それをカンナビノイドと総称します。

その中でもTHC・CBN・CBDはカンナビノイドの三大主成分として知られてまして、CBDに関しては大麻草にイメージする「陶酔感」はなく、WHO(世界保健機関)でも安全性や、一定の効果・効能があることが報告されています。

CBD(カンナビジオール)に認められている効果というものが

・痛みを緩和
・不安、鬱などの症状を軽減
・不眠症軽減
癌の症状における鎮痛緩和
・てんかん、皮膚病への効果

と幅広い効果が認められており、依存性もなくリーガル(合法)なものです。

 

アメリカでは専門機関(FDA)よりエピディオレックス(Epidiolex®)が難治性のてんかん治療薬として認可され、てんかんに苦しむ患者に処方されています。

 

更に大麻をそのまま搾り取ったような状態(フルスペクトラム製法)でCBD(カンナビジオール)を補うことで、人間本来もっている機能をサポートしてくれる現象をアントラージュ効果と呼びます。

アントラージュ効果(Entourage effects)について

アントラージュ効果とは、大麻草に含まれるCBDやTHCといった化学物質とその他有効成分(テルペン、フラボノイド等)が相乗的に作用し、人間が本来持つ機能「エンドカンナビノイドシステム(ECS)」に影響を与え、副作用を抑えたり、それぞれの持つ効果を高め合うといったものです。

実際、日本では違法成分THCとCBDは相反する働きがあり、CBDがTHCによる有害な影響を少なくすることが知られています。

大麻反対派の見解

ここで、大麻反対派の意見も見つけたので記載します。

アントラージュ現象は大麻に限らずよくある現象であり、大麻に限定された現象ではない。多くの物質が混ざり合うことで、効果や副作用が打ち消しあったり相乗効果がみられることは珍しいことではない。それをCBD限定のような言い回しについては疑問が残る。

といった見解です。

更に、CBD研究で高名なルミール・ハヌス氏がアントラージュ効果に関して臨床試験したと書かれていたが、Pubmed(生命科学や生物医学に関する参考文献や要約を掲載する無料検索エンジン)で調べた限りではあくまでも「前臨床」試験しかなかった、というもの。

つまり、まだまだ認められていない研究段階です、と主張しています。

アントラージュ効果を担うテルペンとは?

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テルペンは植物や果物、昆虫などによって作り出される物質のことです。大麻草には100種類以上ものテルペンが確認されておりカンナビノイドと同様、様々な効果が認められています。

ラベンダーの匂いをかぐとリラックスするように、アロマテラピーに利用されるのもテルペンによるものです。

医療用大麻においてTHCやCBDを単体で使用するのではなく、できるだけ植物の大麻のまま(フルスペクトラム)使用することで相乗効果が生まれ、数多くの症状改善が認められたのはこのテルペンにも理由があるようです。


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それではCBDでアントラージュ効果を得るにはどうしたらいいのか?

それではCBDでアントラージュ効果を得るためにはどうしたらいいのでしょうか?

それは大麻草をそのまま絞り出したような状態(フルスペクトラム)で抽出し、摂取することです。抽出度合いの順番は以下になります。

・フルスペクトラムCBD(生搾り状態)
・ブロードスペクトラムCBD(違法成分THCのみを排除)
・CBDアイソレート(CBD成分のみ抽出)

フルスペクトラムは「生搾り」のような状態であり、CBDだけでなくその他のカンナビノイド、テルペン、フラボノイドといった成分がすべて含まれています。

そのために日本では違法成分であるTHCが含まれている可能性があるため規制の対象となっています。当然のことながらTHC成分が含まれる製品の所持や譲渡などは違法となります。

つまり日本ではブロードスペクトラムCBDかCBDアイソレートどちらかの購入となります。フルスペクトラムCBDを謳っているCBDオイルを多々見つけますが、本来のフルスペクトラムの定義からいくとグレーゾーン(というか違法)ですのでご注意ください。

ブロードスペクトラムCBDに関しての補足ですが、こちらはフルスペクトラムからTHCの成分のみを除去したもですので、アントラージュ効果を十分に期待することが出来ます。

CBDアイソレートは、確かにCBDのみを抽出したものではありますが、製造過程でテルペンなどを追加して、アントラージュ効果に近いものを得ることができると言われております。

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【まとめ】アントラージュ効果を正しく理解しよう

アントラージュ効果に関してはまだまだ研究段階ですし、大麻反対派の意見としてはアントラージュ効果の過大広告を警鐘しています。

ところが実際ブロードスペクトラムCBDやCBDアイソレートを摂取して、よりリラックス効果を経験した方もいますし医療大麻の分野においてはさまざまな症状の緩和や治療薬として認められたケースがあります。

アントラージュ効果を正しく理解し、不眠や子育てのイライラ、仕事のプレッシャーとうまく付き合うためにもCBDを始めてみてはいかかでしょうか。

本記事が皆さんにとってCBDを知るきっかけになれば幸いです。

筆者も使用しているCBDオイル「ネイチャーカン」の体感レビューはこちらの記事をごらんください。

 

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※個人の感想であり効果・効能を示すものではありません。

※当サイトでご紹介する商品は、医薬品ではありません。また、病気の診断、治療、予防を目的としたものでもありません。

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