テンピュール枕で眠ると腰痛が悪化したという記事を見ることがあります。これは果たして本当なのでしょうか?知名度が高く腰痛対策の枕の代名詞とも言える「テンピュール」
腰や首に不安のある方はテンピュールはおすすめできない、という口コミやネット記事の内容は果たして本当なのでしょうか?
テンピュールで本当に腰痛は悪化するのか?寝具業界の闇にも切り込んでいこうと思います。
テンピュール枕で腰痛は悪化するのか?【結論:悪化しない】
結論から言ってしまうと、個人差はあるがテンピュールの枕が直接原因で腰痛が悪化する可能性は極めて低いと言えます。
肩こり・腰痛対策におすすめなのがテンピュールの枕。世界90カ国以上で展開されておりその信頼は世界基準です。
その品質は医療機関でも認められており、採用されています。
自社を売り込むため、とりあえず否定している
テンピュール・腰痛と検索すると低反発を否定する記事が乱立していました。低反発のデメリットをネタにして、自身の売りたい商品をPRするという流れです。
低反発マットレスや枕は腰に悪いと断言しているサイトもちらほら、、、
品質の悪い低反発寝具は腰痛が悪化する可能性が高い
ただし、テンピュールを真似した低品質な低反発寝具は腰痛を悪化させる可能性が高いと言えます。正しい情報を手に入れて快適な睡眠を手に入れましょう。
テンピュールはNASAが承認した唯一の寝具ブランド。品質の高さは長期保証が物語っています。
寝具業界に蔓延る高反発マットレス神話
日本の寝具マーケティングのひとつとして、寝返り・硬さ・高反発といったワードを軸に自社のブランドを売り込むという常套句があります。
それぞれの良さがある中で高反発に傾倒した記事や寝具ブランドが目立ちますね。
オリジナルネックピロー スマートクールテクノロジー
主な特徴
テンピュールの名を世界に広めた、スタンダードデザインです。多くの人に知られている人気のシリーズですね。
メリット
人の首はS字のため、ピローの形状が首にフィットし、隙間なく支えてくれるのが特徴です。肩こりや腰痛でお悩みの方は、頚椎へのサポートがしっかり感じられるネックタイプがおすすめです。
デメリット
「頚椎ヘルニア」「むち打ち」「ストレートネック」を現在進行形で患っている方はこのS字が合わないケースが稀にあるようです。
主な理由は首を支えられすぎると「リラックス」ではなく「圧迫」に感じやすいためです。
そのような方にはコンフォートピロースマートクールテクノロジーがおすすめです。
コンフォートピロースマートクールテクノロジー
主な特徴
羽枕のようなフォルムが特徴の人気シリーズです。オリジナルネックピローが「少し硬いな」と感じる方におすすめの枕です。
メリット
沈み込みすぎず、浮きすぎず、絶妙な感触です。特に若い女性の方に人気です。非常に動きやすく、チップ状で形を自由に変えられるのでその時の気分により寝心地を変えることが可能です。うつ伏せで寝る場合にも使用できます。
横向きに寝た時、「これいい!」と感じました。
羽枕との違い
ホテルに置いている羽根枕は寝始めはふわふわでも、朝起きた時サポート力が落ちている場合が多くテンピュールの場合は素材が高密度なので、ソフトでありながらサポート力に優れています。
フリーサイズなため、プレゼントにも最適ですね!
スマートクールテクノロジー
特別な機能糸を用いたカバーが自然に余分な熱を逃し、瞬時に爽やかな心地になり、1年を通じて快適に使用できるのがポイント。他にはない、ワンランク上の寝心地です。
カバーが洗える
カバーが洗えるので衛生的に使用できます。何回洗ってもクール機能が落ちることはありません。
デメリット
チップ状がゆえに、低く感じすぎてしまうケースがあるようです。きちんとお店で試すのがおすすめです。
番外編 うつぶせ専門「オンブラシオピロー」
番外編とも言えるのが、うつ伏せ専門のオンブラシオピローです。お店で確認してみたのですが横向きでも問題なく使用できました。この独特の形が面白いですよね。
【結論】テンピュール枕で腰痛は悪化しない
テンピュール枕で腰痛は悪化することは考えにくいと思います。むしろ多くの医療機関に採用され、腰痛で悩んでいる方を救っている状況です。
テンピュールの枕は試してみたいけど種類が多くて何を選んでいいかわからない方や手早くメリットやデメリットを比較したい方に参考になれば幸いです。
みなさん良い眠りを!