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圧縮マットレスが膨らまない?原因と対処法を知っておこう

この記事はPRを含みます

圧縮マットレスが十分に膨らんでいない気がする、、、

せっかく楽しみに購入したのに粗悪品なのでは?と悩んでいる方の

原因や対策を紹介したいと思います。

 

圧縮マットレスが膨らまない?原因と対処法を知っておこう

 

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圧縮マットレスが膨らまないってことあるの?

ネットで見つけた圧縮マットレスを購入。自宅に届いて開封してみたら、

思ったように膨らんでこない、、、

 

全体的に膨らんでいない気もするし、端が潰れているような、、、

ひょっとして自分のマットレスは不良品なんじゃないか?って不安になってしまいますよね。

一般的な圧縮ロール型マットレスは数分もすれば膨らみます。説明書や保証書には15分ほどで、ほぼ膨らむと明記されているブランドもあります。

 

念のため強い圧縮のマットレスであれば60分ほど様子を見るようにしましょう。

 

圧縮マットレスはその名の通り、非常に強い圧力で圧縮していますので膨らまないというケースも可能性としてはあります。

 

特に冬場に膨らまないというケースがあり、完全に膨らむまで時間がかかる場合があります。そういった内容を事前に理解しておくだけでも違いますね。

代表的な原因としてはウレタンの素材同士が圧縮されたままになっており、空気の出入りができないことが原因です。

 

ウレタン同士がくっついている状態なので元の膨らんだ状態に戻ることができないという状況です。

 

もちろんブランド側としてはきちんと膨らむように計算して圧縮している訳ですから、膨らまないということは空気が出入りできていないということになります。

 

つまり空気を通してあげることで圧縮された状態から、元の状態に戻る(=きちんとふくらむ)ということになります。



具体的な対処法とは?

膨らまない圧縮マットレスを元通りにする方法はいくつかあるのですが、一番効果に期待できるのは温めて空気を通してあげることです。

ドライヤーで温めてあげる方法もありますし、膨らみが不十分の箇所を手で揉んであげることも効果が出やすいです。

あとは手で引っ張って膨らまないウレタン部分の空気を通してあげるのも効果的です。

どこが膨らんでいないのか確認来るためにもカバーを開封して中身を確かめることも方法のひとつです。

急に膨らみ始めることを期待するのではなく時間をかけて徐々に元通りになるようにしましょう。

布団乾燥機は?使用していいの?

 

基本的に布団乾燥機がNGの圧縮マットレスは少ない模様ですが

中には使用できないマットレスもありますので耐熱性などを確認しておくことも大切です。

 

温度管理をしっかりしていればドライヤーを当てて膨らますことも可能だと思います。

耐熱性の低いウレタンは温めすぎることで体圧分散性が落ちたり、

変化する可能性がありますので寝ごこちに大きな影響を及ぼす可能性があります。

 

本来の寝ごこちではなくなる可能性もありますので注意しましょう。

お布団のように天日干しはしていいのかな?

直射日光を当てる天日干しはウレタンの劣化を早める場合があるので注意しましょう。自然光に当てて膨らまそうというアイデアは危険かもしれません。

トゥルースリーパーってどうなの?

低反発・高反発で悩まれている方も多いと思いますが、

身体をしっかりサポートしてくれるトゥルースリーパーからスタートするのもおすすめです。

 

【まとめ】様々な方法で膨らませることができる

気温などの影響を受けて膨らみにくい圧縮マットレスが到着してしまうのも事実です。

しかしながら、膨らまない=返品できるとは限りません

復元不良が起きた圧縮マットレスの原因の多くが、

素材同士がくっついてしまう圧着によるもの。空気を通してあげれば復元する可能性は非常に高いと言えます。

回復しない部分を手で揉んであげるもよし、

熱くなりすぎないよう注意しながらドライヤーを当ててみるのも良いと思います。

 

意外と数日使用していたら復元していた、なんてケースもあります。

 

中には自宅まで復元作業をお手伝いに来てくれる家具店などもあります。一度問い合わせてみるのもありでしょう。

 

しっかり復元する圧縮マットレスだとトゥルースリーパーやNELLマットレスがおすすめです。ぜひ購入レビューを読んでください!

 

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